成田屋という居酒屋で飲む

職場の仲間と飲む約束をしていた。
それが延び延びになっていてやっと実現したのが25日(土)だった。
約束をした店はアパートから歩いて約20分の距離にあったので財布だけを持って出かけた。

約束した5時に遅れないようにと思って早目に出かけたら店はまで開いていなかった。
コンビニに立ち寄って行くともう開いていた。開店と同時に店は満席状態であった。
予約していなければ入れないということがよく分かった。

飲む約束をしたのはぼくを入れて3人だけだったのだが、一人は遅れることがあるというので早速飲み始めた。
ビールから飲み始めたのだが、相手はこの店の馴染みらしく次々と注文していった。
さほど上手とは言えない手書きの文字で書かれたメニューが無造作に置かれていた。
決して洒落た店ではなく、極めて庶民的な雰囲気で格段に安い料金が嬉しかった。
ぼくらはビールは一杯だけにしてあとは岡山の日本酒を飲むことにした。
290円という価格が激安で、またとてもさらりとした味で美味かった。
料理もぼくの好みのものが多く、酒にも料理にも大いに満足した。

ただ約束した仲間の一人がなかなか来ないので、こちらから電話して、無理してこないでいい旨を伝えた。
飲み始めて3時間ほどが経ち、いい気分になったので帰ろうとした時、もう一人の仲間がやっと現れた。
一旦腰を上げたのだが、座り直して再度飲み始めたのだが、遅れた者が車で来てしまったことやもう一人は車で迎えに来ていることもあり、お開きにした。
ぼくは遅れた者に付き合ってもらい、もう少し飲むことにした。
この成田屋という店は5時に開店して9時には閉店するらしく、9時には店を出なければならなかった。

仕方がないので別の居酒屋を探し、飲み直した。
ぼくは一人だけ飲み、申し訳ない気分であったが、岡山に来て久しぶりの酒席は気分が良く、かなりの量がいったようだ。

遅れて来て飲むことができない相手にぼくの覚悟を伝えたつもりなのだが、きっと一方的で我がままな考えと思われたことだろう。
申し訳ないと思いつつも、ぼくにはこの仕事には限界がきているような気がするのだ。
そんなぼくの思いをこの成田屋の飲み会で伝えておきたかったのだが3人が揃った場所で言えなかったのだ残念だった。
もうこんな機会は作れないと思いながらぼくは色々と思案した。

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