東京で最後の4月を迎えて
東京の桜は咲いたと思ったら、開花直後の雨と風によってかなり散ってしまった。ところが土、日にはしっかり晴れてくれて、花見ができる程度には桜は残ってくれたいた。
東京でのぼくの労苦への温かい思いやりで、花見を提供してくれたのだと勝手に喜んだ。
4月の別れと出会いの季節を、儚く切ないソメイヨシノが色添えてくれた。
日昼は穏やかな陽気がぼくを散歩に誘い出し、最近、いつもより散歩を楽しむ時間が多い。
そんないつにない4月の2週目からは新しいメンバーが来て、事務局の雰囲気が変わった。
特にぼくの周辺が変わった。ぼくの周辺と言ってもぼくの隣のことである。
ぼくの後任が4月から入ることとなり、席がぼくの隣で、予想もしない事態に戸惑っている。
今まで事務局の離れた場所で一人寂しく仕事をして来た人間が、隣に常時、人がいるという環境は相手が誰であれ、馴染めないのである。ついぼくは押し黙ってしまって、相手に嫌な雰囲気を与えている気がしている。
時々声を掛けるぼくもなんだかよそよそしい気がして自分でも耐えきれない。申し訳ないと思いながらも、一方では今しなければならない仕事に打ち込まなければと焦る。
焦ってもなかなか先に進まない。
新年度初めに経験のない環境の中でぎこちなく仕事をしている自分が情けない。
気分を変えて仕事に集中し、現状を打開したい。
そうすることによってぼくの執務環境も変わるだろうと思う。
要するに自分次第ということである。
今となっては、残り少ない自分の人生を大切にしたいと思っているのだが。
東京でのぼくの労苦への温かい思いやりで、花見を提供してくれたのだと勝手に喜んだ。
4月の別れと出会いの季節を、儚く切ないソメイヨシノが色添えてくれた。
日昼は穏やかな陽気がぼくを散歩に誘い出し、最近、いつもより散歩を楽しむ時間が多い。
そんないつにない4月の2週目からは新しいメンバーが来て、事務局の雰囲気が変わった。
特にぼくの周辺が変わった。ぼくの周辺と言ってもぼくの隣のことである。
ぼくの後任が4月から入ることとなり、席がぼくの隣で、予想もしない事態に戸惑っている。
今まで事務局の離れた場所で一人寂しく仕事をして来た人間が、隣に常時、人がいるという環境は相手が誰であれ、馴染めないのである。ついぼくは押し黙ってしまって、相手に嫌な雰囲気を与えている気がしている。
時々声を掛けるぼくもなんだかよそよそしい気がして自分でも耐えきれない。申し訳ないと思いながらも、一方では今しなければならない仕事に打ち込まなければと焦る。
焦ってもなかなか先に進まない。
新年度初めに経験のない環境の中でぎこちなく仕事をしている自分が情けない。
気分を変えて仕事に集中し、現状を打開したい。
そうすることによってぼくの執務環境も変わるだろうと思う。
要するに自分次第ということである。
今となっては、残り少ない自分の人生を大切にしたいと思っているのだが。
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