職場訪問、そして島根を堪能

鳥取での総会打ち合わせの後の31日、お隣の島根県の互助団体の職場訪問を計画してあった。
島根県の職員の皆さんと一同に会してみると、驚いたことに全員の方と面識があった。
それも一人ひとりが強い印象で記憶に残っているのである。これはぼくにとっては極めて珍しいことである。
ぼくは以前は人の顔を覚えるのはそれほど苦手ではなかったが、年を重ねるにつれ、だんだん自信を失ってきた。今の職場に来てからはあまりに多くの人との出会いがあるため、ぼくの記憶容量を遥かに超過することとなった。そのため自然と人の名前や顔を覚えきれずに失礼することが多くなってきた。不味いことになっていると分かりながらも如何ともし難いことであった。
そいう状態の中で一人ひとりが鮮明に印象に残っていることがぼくにとっては驚きだった。

職場訪問は文字通りの「訪問」だけのつもりだったのだが、挨拶を終えて、別室の会議室で意見交換をすることになった。
そこで2点について意見と質問があった。
一つは一般法人移行時点における公益目的支出額を算出する際の正味財産額の時価による計算についての問題についてだった。
この問題はアベノミクスによって急激に円安傾向が進み、移行時点での債権等の時価評価による含み益が増大し、公益目的支出計画に狂いが生じたことである。
債券の含み益が生じたからといっても現実にそのお金がある訳ではない。移行時点で計算した時よりも円高が進めばその含み益は数字上は直ちに消えてしまうものである。
このような悩みはどの団体も共通して持っているのである。
こういうことについて官僚の皆さんが知っていたのかどうか非常に疑問がある。
しかし、この制度について改善を求めるのは極めて厳しいことを率直に伝えることしかできなかった。

もう一つの質問はTPPが共済事業に及ぼす影響についてである。このことについてはマスコミはほとんど取り上げていないのだが、協同組合が実施している共済事業が狙われているのは確実である。
その経過とアメリカの狙いについて説明させていただいたのだが、ご理解頂いたかどうか、いくらか不安は残った。
資料なしには説明できない自分の力量に限界もあった。

その後さらに幾つかの課題について意見交流をさせていただき貴重な時間を共有することとができた。

午後からは島根の団体のご厚意で出雲大社など各地を案内させていただいた。
「八雲立つ」出雲の国の奥深さを感ずることができた。
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