夏期休暇!!! 念願の美術展「木を植えた男」を観る
職員研修会が終わり、鹿児島県教職員互助組合60周年記念式典の任務も済んだ。
月曜日は保険計理人の関与に関わる意向調査を各互助団体に発送する準備もあって、それも段取りをつけることができた。
なかなか休暇が取れずにいたのだが、家族が東京に来る機会に思い切って夏期休暇を取ることにした。
美術館はいつも土・日や休日に行って、混雑する中でゆっくり鑑賞できなかったのでいつか平日に行ってみたいと願っていた。
妻を誘って、「木を植えた男」の作者、フレディ・バックの作品展を観に、東京都現代美術館に行くことにした。
職場のある水天宮の一つ先の「清澄白河」で下車し、「資料通り」という東京の下町を思わせる街並みをのんびり眺めながら歩いた。
丁寧に道案内の看板がいろんなポイントに立ててあるので迷うことなく辿り着くことができた。
とても立派な美術館で驚いた。東京というところは国、都、さらには企業の美術館とあらゆる美術館や博物館があり、恵まれていると痛感する。
東京と地方の差を思い知らされることの一つである。
平日からだろうか、案の定観客が少ない。ラッキーだと思った。
入口からすぐの場所では、「木を植えた男」の映画が流されていた。
スクリーンごとに映像が分割されていて入口の方から順番に観ていくという仕組みになっていた。
映像と流れる音楽とナレーションがとても示唆に富み、感動が胸に染みいる。
映像の中で語られる言葉がとても印象的なものが多かったのだが、記録していないためすぐに忘れてしまう。
一貫して平和を愛し、自然と一体となって、生きる者への尊厳をもち、先住民への尊敬の気持ちを失わない生き方には心から共感する。
ぼくの今読んでいる熊谷達也の世界にも通じると思った。
せっかくゆっくり観ることはできたのだが、膨大な作品群を観るのに相当な時間を費やし、かなり疲れた。
こんな時期に夏期休暇を取っていいのだろうかと後ろめたい気持ちはあったが、正直いって、とても心地よい感動を味わうことができた。
作品展に作者の展覧会の思いが書いてあった。次の様な内容であった。
スタジオジブリ、日本テレビ、東京都現代美術館は、このたび光栄にも、絵を描くことに対する私の70年にわたる情熱を皆さまにご覧いただく機会をお与えくださいました。これらの絵は、動物、人々、自然、地上の私たちの生命(いのち)に伴奏するあらゆる素晴らしきものを、愛情をもって学び取った成果なのです。
私は、平和と調和を推し進めること、すなわち、この世界を支配しているさまざまな法則に気づくよう人々に促すために、力の限り努力して参りました。
この展覧会は、絵やアニメーション映画が、人々の眼や心などの扉をどこまで開くことができ、善い行動をどこまで鼓舞できるのか。そして、皆さまが夢見ることをどこまで実現することができるのかを示そうとするものです。
私は皆さまが、これらのスケッチを通じての旅を気に入ってくださるよう切に願っています。これらのスケッチは、アカデミー賞や広島国際アニメーションフェスティバルでグランプリを受賞したいくつかの映画の成功の源泉だったのですから。
一人の人生の軌跡であるこの絵画展に、創意の精神を、奔放さを、そして寛容さを示してくださったスタジオジブリに感謝の意を表します。
皆さまの発見と楽しみ、そして熱意とに捧げられたこの展覧にようこそ!
フレディ・バック
また、フレディ・バックは「荒れ果てた大地にたった一人で黙々と木を植えつづける男を描いた『木を植えた男』、1脚のロッキングチェアが辿る運命を通してケベックの文化や現代文明批判までを描いた『クラック!』で2 度のアカデミー賞短編アニメーション賞に輝くカナダのアニメーション作家、フレデリック・バック。1924年、ザールブリュッケン(現ドイツ領)に生まれ、フランスのアルザス地方で幼少期を過ごしたフレデリック・バックは24歳の時、カナダに移住。画家として学んだ経験を活かし、テレビ局に勤めるなどしながら、現在までに9本のアニメーション作品を制作しています。アカデミー賞には4度ノミネートされ、そのうち2度受賞、各国の映画祭でも賞賛される世界で最も尊敬されるアニメーション映画監督の一人です。」と紹介されている。
http://www.ntv.co.jp/fredericback/message.html
月曜日は保険計理人の関与に関わる意向調査を各互助団体に発送する準備もあって、それも段取りをつけることができた。
なかなか休暇が取れずにいたのだが、家族が東京に来る機会に思い切って夏期休暇を取ることにした。
美術館はいつも土・日や休日に行って、混雑する中でゆっくり鑑賞できなかったのでいつか平日に行ってみたいと願っていた。
妻を誘って、「木を植えた男」の作者、フレディ・バックの作品展を観に、東京都現代美術館に行くことにした。
職場のある水天宮の一つ先の「清澄白河」で下車し、「資料通り」という東京の下町を思わせる街並みをのんびり眺めながら歩いた。
丁寧に道案内の看板がいろんなポイントに立ててあるので迷うことなく辿り着くことができた。
とても立派な美術館で驚いた。東京というところは国、都、さらには企業の美術館とあらゆる美術館や博物館があり、恵まれていると痛感する。
東京と地方の差を思い知らされることの一つである。
平日からだろうか、案の定観客が少ない。ラッキーだと思った。
入口からすぐの場所では、「木を植えた男」の映画が流されていた。
スクリーンごとに映像が分割されていて入口の方から順番に観ていくという仕組みになっていた。
映像と流れる音楽とナレーションがとても示唆に富み、感動が胸に染みいる。
映像の中で語られる言葉がとても印象的なものが多かったのだが、記録していないためすぐに忘れてしまう。
一貫して平和を愛し、自然と一体となって、生きる者への尊厳をもち、先住民への尊敬の気持ちを失わない生き方には心から共感する。
ぼくの今読んでいる熊谷達也の世界にも通じると思った。
せっかくゆっくり観ることはできたのだが、膨大な作品群を観るのに相当な時間を費やし、かなり疲れた。
こんな時期に夏期休暇を取っていいのだろうかと後ろめたい気持ちはあったが、正直いって、とても心地よい感動を味わうことができた。
作品展に作者の展覧会の思いが書いてあった。次の様な内容であった。
スタジオジブリ、日本テレビ、東京都現代美術館は、このたび光栄にも、絵を描くことに対する私の70年にわたる情熱を皆さまにご覧いただく機会をお与えくださいました。これらの絵は、動物、人々、自然、地上の私たちの生命(いのち)に伴奏するあらゆる素晴らしきものを、愛情をもって学び取った成果なのです。
私は、平和と調和を推し進めること、すなわち、この世界を支配しているさまざまな法則に気づくよう人々に促すために、力の限り努力して参りました。
この展覧会は、絵やアニメーション映画が、人々の眼や心などの扉をどこまで開くことができ、善い行動をどこまで鼓舞できるのか。そして、皆さまが夢見ることをどこまで実現することができるのかを示そうとするものです。
私は皆さまが、これらのスケッチを通じての旅を気に入ってくださるよう切に願っています。これらのスケッチは、アカデミー賞や広島国際アニメーションフェスティバルでグランプリを受賞したいくつかの映画の成功の源泉だったのですから。
一人の人生の軌跡であるこの絵画展に、創意の精神を、奔放さを、そして寛容さを示してくださったスタジオジブリに感謝の意を表します。
皆さまの発見と楽しみ、そして熱意とに捧げられたこの展覧にようこそ!
フレディ・バック
また、フレディ・バックは「荒れ果てた大地にたった一人で黙々と木を植えつづける男を描いた『木を植えた男』、1脚のロッキングチェアが辿る運命を通してケベックの文化や現代文明批判までを描いた『クラック!』で2 度のアカデミー賞短編アニメーション賞に輝くカナダのアニメーション作家、フレデリック・バック。1924年、ザールブリュッケン(現ドイツ領)に生まれ、フランスのアルザス地方で幼少期を過ごしたフレデリック・バックは24歳の時、カナダに移住。画家として学んだ経験を活かし、テレビ局に勤めるなどしながら、現在までに9本のアニメーション作品を制作しています。アカデミー賞には4度ノミネートされ、そのうち2度受賞、各国の映画祭でも賞賛される世界で最も尊敬されるアニメーション映画監督の一人です。」と紹介されている。
http://www.ntv.co.jp/fredericback/message.html


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